一般就労が困難な障害者が、働く事を通じ、社会で楽しく生活できる技術と精神力を身につけていく場を授産所といいます。

そこでは、障害者によって製造された製品「授産品」の売り上げに応じた収益が、施設利用者に分配されています。
しかし、[ 商品力の不足→販路開拓の難しさ→収益性の低さ→工賃の低さ ]ということがしばしば問題視され、
全体課題の一つとして認識されています。

デザインは長い間産業の発展に貢献してきました。
そこから視点を少し変え、デザインの活躍の場を変えることで、社会問題に少しでも貢献出来ると感じています。
表層のデザインではなく、授産所が持つ強みを活かしたデザイン、
販路の開拓までを含めた魅力的な授産製品の開発を目指すプロジェクトです。

第一弾のプロジェクトとして静岡県浜松市の授産所WITHさんと商品開発を行っています。
WITHさんの利用者さんの多くは視覚障害を持つ方です。
自分たちの使う物は自分たちで作ろうという意図のもと、浜松市報の点字化が大切な仕事の1つとなっています。
点字の印刷には亜鉛板を使います。一度印刷が終わってしまうと亜鉛板は不要になります。
この亜鉛板を使ったリサイクル商品の開発を目指すことからスタートしています。

PROJECT NAME : WITH

CLIENT : WITH

RELEASE DATA : 2011/ 11 / 27

CATEGORIES : Project Design

PHOTO : Taishi Sakamoto 5 - 9

LINK : WITH STORY