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MISSION

デザインが社会に出来ること一般就労が困難な障害者が、働く事を通し、社会で安心して楽しく生活できるような技術と精神力を身につけていく場を、授産所と呼ぶ。授産所では、製造された製品(授産品とよばれる)の売り上げに応じた収益が利用者に分配されているが、商品力の不足→

WITH Project

2012 /06 / 22

New Package

ウイズさんが製造販売されている、不要になった点字印刷用の亜鉛板を使った
「マグネットわんこ」&「マグネットにゃんこ」。
パッケージデザインのリニューアルをお手伝いさせて頂いていたのですが、

いよいよ完成し、順次、既存の販路に旅立って行きます!

これまでのパッケージ↓

 

 

新しいパッケージ↓

 

 

わんことにゃんこ、それぞれ1匹入り、向かい合う2匹入りの計4種類あるのですが、
テーマカラーをそれぞれ決め、店頭で直ぐに分かるようにデザインしています。
また、手作り感のあるフォントをベースにロゴを作ったりと、
ウイズの職員の皆さんと議論を重ねて完成しました。ウイズの宮本さんはじめ、職員の皆さんお疲れ様でした!
実はここまで来るのに、およそ3ヶ月かかりました。
一般的なクライアントワークの流れからから考えると、とてもゆっくりとしたペースです。
そこには、授産品をデザインするうえで特有のいくつかの事情があります。
一番は、授産品を製造される皆さん(ウイズさんでは視覚障害をお持ちの方)が作業して行く上で、
作業性に問題が無いかをチェックし、その都度反映しながら製作を進めて行く必要がある点です。
切り取り線の入れ方や、上下左右の向きの分かりやすさなど、様々なポイントがあります。

職員の皆さんが、それを日々検討され、デザインに反映し、作業性としてもより良いものに高めて行きます。

日々のブラッシュアップが重要なのです。
当初、私達はイラストレーターを使ってデータを制作していたのですが、
最終的には、ワードで制作することになりました。
デザイナーは印刷物と言ったらすぐにイラストレーターを使ってしまいますが、
授産所にそもそもイラストレーターがあるとは限りません。
すぐに作業の問題点をデータとして反映するためには、職員の皆さんが使いやすいデータ形式が一番です。
(ワードの使用率は、現時点、以前高いですね。僕はほとんど使いませんが. . .。)
また、製造数量が少ないため、印刷を外部に依頼する訳ではなく、
いわゆる家庭用のプリンターで出力していることも、その流れを可能にしています。
(この辺の話は、ファブラボ的な視点も有効かもしれません。)
決まりきったワークフローを捨て、ベストなソリューションでデザインを実現していくこと、
つまり、もの作りのプロセスそのものをデザインすることが必要なのです。
これまでデザイナーがかかわってこなかった領域で成果を上げる為には、
まずは自分たちの当たり前がハードルを高めている事に気がつく事が必要なんですね。

ようやくパッケージが完成しました!つぎは商品も送り出して行きます!

2012 /06 / 21

イロイロ

動物パズルの試作品の色を検討中です。